# 先生が早く帰れるための仕組み(ICT担当の悩み)

ICT担当が勤務した学校での業務改善は,教育委員会から指示があった「指導要録電子化」に加えて,学校長から或いは教職員からの要望や,

自らの提案で作成した…

「自動カウントの出欠簿(要録・成績表連携)」
「教頭先生のためのスケジュール策定シート(週案連携)」
「電子あゆみの両面印刷機能実装,フォーマット作成」
「一日入学者名簿作成シート(要録連携)」
「PTA会計簿の作り直し」
「モジュール対応週案」
「特支用5人対応週案」
「健康観察簿」
「職員名札の印刷シート」
「成績の自動判定シート(成績表,要録への連携)」
「レスポンシブデザインに対応した小学校のサイト(ホームページ)」

と多岐に渡ります。

これらの良いところは,エクセルで作成したので最小コストで追加の開発・メンテナンスが出来ることです。少しエクセルを勉強すれば教員の方でも手直しが出来ます。

100%の実現は出来ていませんが,関連業務に使うツールは例えば,「要録-成績表-自動判定シート-出欠簿」などの連携もさせられますし,事前の成績確認用シートから連携させて要録に流し込むといった実務に即した仕組みにしていくことも可能です。

しかし,これらの連携機能を省いても,K小学校のY先生(今年付属に移動されました)は,「先生ありがとうございます。昨年度の同時期に比べて毎日1時間くらい早く退校できています。」と言ってくださいました。という事は他の3校の小学校でも同じように少しくらいは早く帰れるようになった先生方がいたという事。

ICT教育支援員で雇った人間にこんなんさせるか!という不満は置いておいて(教員の方々は間違ってもTTで授業補助にはいるICT支援員に上記のような開発仕事は頼まないでくださいね。公務員でない職員を雇う行政の労働基準法違反になりますから。),どうしたものかとICT担当は悩んでいます。

これらのツールをせっかく作ったのに,文教エリアから離れて違うところで仕事を探すか,それとも近隣の行政機関に持ち込もうか…。

更に言うと,ICT担当が昔からやってきた仕事はSIer(システム開発)であり,エクセルツールだけでなくて,システム的に改善すれば先生方が本当に早く帰れるようになるための問題点がたくさん見える…。

ふー,どうしようかな…。